水路閣
南禅寺の境内にある水路閣です。琵琶湖から引いた水が流れる水路で、琵琶湖疏水といわれます。
水路閣は写真映えするので観光客がたくさん写真を撮っています。
蹴上インクラインの奥の方から、蹴上の水力発電所、そこから疏水沿いを歩くと南禅寺へ抜けることができ、「きつねのはなし」でも登場人物たちが歩いているルートです。
「・・・ここをぐるっと廻って、南禅寺の水路閣へ抜けたの。知ってる?蹴上の発電所から水路を伝って、南禅寺へ出られるのよ」
ー『きつねのはなし』「果実の中の龍」p.144
二人は疏水沿いにゆっくり歩いて、鬱蒼とした木立ちを背負った南禅寺の境内に入った。蝉の声がいよいよ激しくなる。赤煉瓦の水路閣が木立の奥にひっそりとあった。あの中には琵琶湖から来た水が滔々と流れているだろう、あそこに上って涼しい水の中へ身を投げ込んだらどんなものだろうと孝二郎は考えた。
ー『きつねのはなし』「水神」p.266
聖地情報
○住所
〒606-8435
京都府京都市左京区南禅寺福地町
○最寄
地下鉄東西線「蹴上駅」より徒歩10分
市バス「南禅寺・永観堂道」より徒歩10分
○拝観料
無料
○公式サイト
南禅寺
https://nanzenji.or.jp/



