太陽の塔

太陽の塔

IMG_0073
IMG_0051
IMG_0046
previous arrow
next arrow

大阪にある言わずと知れた観光名所太陽の塔です。
岡本太郎が1970年日本万国博覧会の際にデザインし、博覧会のテーマ「人類の進歩と調和」をあらわす会場全体のシンボルとなっていました。博覧会が終わった後は、内部は非公開となっていましたが、何度かの限定公開ののち、耐震工事などを経て2018年より一般公開されています。
森見登美彦先生のデビュー作「太陽の塔」では、主人公の元恋人水尾さんが敬愛し、主人公自身も太陽の塔に惹かれていました。

私の場合、まずそこに太陽の塔があった。太陽の塔には人間の手を思わせる余地がなかった。それは異次元宇宙の彼方から突如飛来し、ずうんと大地に降り立って動かなくなり、もう我々人類には手のほどこしようもなくなってしまったという雰囲気が漂っていた。

ー「太陽の塔」p.115

一度見れば、人々はその異様な大きさと形に圧倒される。あまりに滑らかに湾曲する体格、にゅうっと両側に突き出す溶けたような腕、天頂に輝く金色の顔、腹部にわだかまる灰色のふくれっ面、背面にある不気味で平面的な黒い顔、ことごとく我々の神経を掻き乱さぬものはない。何よりも、常軌を逸した呆れるばかりの大きさである。

ー「太陽の塔」p.116

「青々と繁る木々の向こうに、太陽の塔が立っていた。太陽の塔は、やはり、想像よりもひとまわり大きかった。偉大と言うほかなかった。彼女が惚れ込み、こうして大切に抱え込んでいるのも無理はないと思い、しばらくの間、私は太陽の塔に祈りを捧げるがごとく低頭した。」

ー「太陽の塔」p.163

聖地情報

○住所
万博記念公園
〒565-0826 
大阪府吹田市千里万博公園1-1

○最寄

○開館時間
10時〜17時

○公式サイト
https://taiyounotou-expo70.jp/

タイトルとURLをコピーしました